映画ケーンさんの映画レビュー・感想・評価

映画ケーン

映画ケーン

カランコエの花(2016年製作の映画)

3.4

観たかった短編やっと観た!
今田美桜がまだあどけない!w

LGBTへの差別を無くそうとして逆の差別をしてしまう、という問題についての作品。人種差別にも言える。

丁寧に作られてるんだけど、何か塩らし
>>続きを読む

甲鉄城のカバネリ 海門決戦(2019年製作の映画)

3.6

何か、湿っぽ過ぎ…
回想も多過ぎる。

相変わらずの説明台詞は結構ダルい。

ムメイが惚れる瞬間は可愛い。
ただ、宮崎駿って、頬を赤く描かずに人が惚れた瞬間を描くのって凄いな、と再認識。

相変わらず
>>続きを読む

アポカリプト(2006年製作の映画)

5.0



ショック!残酷!断末魔!あのメル・ギブソンがモンド映画を撮った!



マヤ文明を舞台にモンドアクションを繰り広げる!!

これは面白過ぎるのでオススメ。何度観ても楽しい。土人版『マッドマックス』
>>続きを読む

シャイニング 北米公開版(1980年製作の映画)

5.0

久々に観返したから書き直し。
自分が如何にキューブリックが好きなのか気付いた(もしかして…恋?)。

ジャック・ニコルソンがノリノリで演技してて最高に面白い。

ニコルソンは配役ミスだって冗談半分で言
>>続きを読む

何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

4.5

片方では良い歳の姉が泣き叫び、片方では良い歳の妹がそれを見て高笑いをしてる、っていうシュールでメチャクチャな映画。

当時の2代名優の対決だったらしい。2人共良い演技してる。

ラストのアイスクリーム
>>続きを読む

ポルノ時代劇 忘八武士道(1973年製作の映画)

4.1

これまで観たOPクレジットで一番カッコイイかも。
ズバッ!ブシュー!ドドドン!外連味たっぷりストップモーション!水面に監督名が出るのも超カッコイイ。ここはヤバ過ぎてニヤけが止まらなかった。

エロとグ
>>続きを読む

ガールズ&パンツァー 最終章 第3話(2021年製作の映画)

-

このシリーズは映画なのかTVアニメなのかも物語の構成も中途半端なんだよな〜。

ただ、今回の2つの戦いは『ガルパン』が凄い領域に行った感あった。

いい加減終われよ!って思う…けど、あったら観ちゃうダ
>>続きを読む

アントワーヌとコレット/二十歳の恋(1962年製作の映画)

3.7

DVD買ったけど、中々観てなかった。

大好きな映画、『大人は判ってくれない』の続編。
淡い恋の物語。

疑似家族的なものが出来て、恋もするんだけど、恋は叶わない。
またも彼の家族ってモチーフが出て来
>>続きを読む

残光に祈りを(2020年製作の映画)

4.3

中々良い作品。
もう少し評価されて良いと思う。

大人の事情により荒んだ青年を梶井基次郎の『檸檬』の様な焦燥感と重ねて、今の社会で抑圧され閉塞感を感じてる若者を描いてる。

00年代日本っぽい映像は個
>>続きを読む

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.7

時をかける黒人!

「こういうテーマ全面!の作品ってキラ〜い」って思ってたけど、コメディです!!
途中からギャグになってくw
ただ、ラストはどうなんだ?「真面目」に戻るのは頂けない。元から真面目でコメ
>>続きを読む

サイレントチャイルド(2017年製作の映画)

-

耳が聞こえない子に対してどうすべきかの啓蒙みたいな作品な訳だけど、やたらと暗い。
タイトルからして意図が良く分かる。

サスペンスみたいな絵柄とカメラワークという、やたらと大仰な映像が完全に間違ってる
>>続きを読む

アレックス(2002年製作の映画)

4.3

『メメント』と同じ結末から始まる映画。
『メメント』は主人公の忘れん坊を疑似体験させる装置だった訳だけど、今作はそういう理由はありませんw
何か「時間とは〜」とか言ってるけど、お前面白いからってだけで
>>続きを読む

LOVE【3D】(2015年製作の映画)

4.5

面白い!!

これは撮影中にトイレに行くスタッフ続出したんじゃないか?

性描写が過激だけど、見せ物的じゃなくて、美しく、そして狂ったものの様に描いている。

『ストレンジャー・ザン・パラダイス』で見
>>続きを読む

横道世之介(2013年製作の映画)

4.7

マジで超面白いのでオススメ。
長いけど全く苦じゃない。

こういう、「俺の学生の頃は…」って現在と過去を行ったり来たりする、僕が一人で言ってる「同窓会モノ」は大好きで、これはそれ。

キャラが圧倒的に
>>続きを読む

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

3.9

何か、普通のアニメになってしまった印象。
面白いし、良いシーンは沢山あるんだけど、良くある様な内容。

僕は一期のトランペットソロのオーディションで久美子が1人だけ拍手をしたシーンが凄く好きなんだけど
>>続きを読む

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

4.5

『ニーチェの馬』同様、凄いけど面白くない映画。

各カットは面白いんだけど、この手の映画あるあるで話が掴みにくいw

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

-

ん〜、何を言いたいのかは正直良く分かんなかった。

ただ、相変わらずの世界観が最高で、「4時間でも6時間でも観れるな〜」って思ってたら終わっちゃった。

あとはレア・セドゥの全裸が見れたので僕は満足で
>>続きを読む

ニューヨーク1997(1981年製作の映画)

3.8

地味過ぎてイマイチなんだよな…
「所謂ところのハリウッド感」を気にしないB級感は良いんだけど、それでも地味過ぎる。
面白いには面白いけど、「カーペンターだから」みたいのはあるかも。

天パの女性は良い
>>続きを読む

ニーチェの馬(2011年製作の映画)

4.6

凄いけど、面白くはない映画。

ニーチェではなく、ニーチェを発狂させた馬及びその飼い主を描こうとする視点は面白い。

長回し、驚異的な絵作りの緊張感は凄まじいし、演技も良い。音楽も最高に格好良い。
>>続きを読む

野獣死すべし(1980年製作の映画)

4.6

久々に観返したからレビューし直し。

初め観た時は高校生くらいで「良く分かんね〜」が正直な所だった。
でも、今観ると超面白い事に気付いた。
ニヒリズム話として観ると分かりやすい。

支配する側からされ
>>続きを読む

霧の中の風景(1988年製作の映画)

4.9

とんでもないものを見た…

ドイツにいるという父の元へ、少女とその弟は母の元を離れて旅に出る…

初アンゲロプロス作品(ポケモンみたいな名前😝)。
絵が全カット美しい。日本映画とかハリウッド映画みたい
>>続きを読む

競泳選手ジャン・タリス(1931年製作の映画)

3.8

オリンピックで銀メダルを獲得したジャン・タリスがひたすらに泳ぎ方のレクチャーをするドキュメンタリー。

スコセッシ的な皮肉なカットインの様な編集がここで既に確立されてたのは驚いた(「この練習の仕方はダ
>>続きを読む

ニースについて(1930年製作の映画)

4.3

まず4Kレストアって事で映像が驚く程に綺麗。
そこに映される人々皆んなが生き生きしてる。

フランスのニースという都市での、音楽も無い全くの無音のサイレントドキュメンタリー。

監督のジャン・ヴィゴは
>>続きを読む

劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト(2021年製作の映画)

3.6

TVシリーズよりは面白いし、全てにおいて良くなった。圧倒的に予算だろう、普通に練習してるシーンがストップモーションじゃなくて動きでやってるカットが数カットしっかりあるっていうw

ただ、(僕だけなのか
>>続きを読む

仁義(1970年製作の映画)

3.9

フランス映画語れる程観てる自信ないけど、フランス映画の悪いとこが出てるって感じがした。

メルヴィル作品って事で、僕は「好き」に入れちゃうけど、『サムライ』にあった無言のダンディズム、淡々とした美、み
>>続きを読む

いなべ(2013年製作の映画)

4.0

思ったより評価低いけど、僕は好きですよ。

確かに、ちょっと説明的なセリフがあったり、賞取ってるみたいだけど全員芝居が下手だったり。
ただ、独特の世界観の魅力、誰の視点か分からないカット等でドキッとさ
>>続きを読む

ファウスト(1994年製作の映画)

3.4

ヤン・シュヴァンクマイエルが独自の解釈によって作ったらしいが、どんな薬をやりながら読んだらこんな解釈になるんだよ、という内容。全く訳が分かりませんw

ここに出てくる物全てが綺麗だったりすると「オシャ
>>続きを読む

>|