映画ケーンさんの映画レビュー・感想・評価

映画ケーン

映画ケーン

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

3.7

カメラワークが不思議で面白いから割と観られる。でも全体として面白くはない。
これを面白いと言う人間にはなりたくない。

ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

4.0

19歳の少年と80歳の婆ちゃんの恋愛(一夜を共にもするよ!)。

テーマは『ファイト・クラブ』と全く同じ。
死(彼岸)を感じることで生きている実感を得ていた主人公が、生(恋、彼岸のもう一つ)を感じるこ
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ギャング・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

3.7

1人の男の復讐心、2人の憎しみ合いがアメリカを作った、でもそれは誰も知らない、という描き方が面白い。

天気の子(2019年製作の映画)

4.6

訳あって観返した。
僕は新海誠を過小評価してた。というか僕の目がどうかしてた。何考えてたんだ数年前の僕は!

確かにベタだし、お涙頂戴だし、説明的だし、モノローグだらけだし、宮崎・高畑・富野アニメみた
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キング・コング(2005年製作の映画)

4.1

ゴリ泣き!!

ティラノ3体をボコしたコングの顔を覗き込んで芸をするナオミ・ワッツにマジ惚れてしまった😍
でも僕はコングに感情移入してたから、この後の展開を考えて凄く苦しくなったw

ただ、3時間は長
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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.5

前作は逃亡がメインだったけど、今度はボーンの天才的な追跡が見れたのは面白かった。もう居場所が分かったのかよ!って。
相変わらずテンポがいい。

でも、これみよがしなカメラワークとカットを細かく割る編集
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評決(1982年製作の映画)

3.8

新聞の死亡欄を見ては遺族の元に行って営業をする日々の、中年アル中弁護士の再起。

脚本が分かりやすくていいし、ポール・ニューマンもいい。

でも、演出は割と退屈だった。
『セルピコ』『狼たちの午後』と
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

4.2

全てのアクションに、ためらいや(映画的な演出の)溜めがないから、新鮮だしテンポが良い。

深読みかもしれないけど、アメリカが自分が何者か見失う、って話に思えてならない。
建国理念に反して分裂していく国
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.6

まさかの『SAMURAI』の方のウルヴァリンの監督w
こっちは傑作!!

楽園喪失。
神が死んだ今では、人間の罪を赦してくれる存在などいない。もう罪は消えない。エデンなんて存在しない。「人殺しの烙印」
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.3

面白くなくなった。クリストファー・マッカリーじゃないからかな。

前作『アウトロー』は古臭いハードボイルドの渋さが良い映画だった。でも、安っぽいありきたりのアクション映画になってしまった。

アウトロー(2012年製作の映画)

4.2

クリストファー・マッカリーとトム・クルーズのタッグは最高!

渋い。格好良い。ラストの戦いも最高!
随分前に観たからぼんやりだけどw

動物農場(1954年製作の映画)

2.2

アニメとしては全然面白くない。子供爆睡間違いなし!

まぁ、今の価値観で突き放すのはフェアじゃないかもしれないけど、そんな事言ったら過去の作品は全部そうになる。
でも、これは当時の人でも退屈したんじゃ
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さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

2.8

アイデアは面白いのに、泣かせ方が下品。

よく分からん戦争とか余計なもの全部排除してもっとシンプルな方が良かった。ただ子供の成長、成人、老いを追っていくだけで。
115分で赤ちゃんから老いて死ぬまでを
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ワンダとダイヤと優しい奴ら(1988年製作の映画)

4.5

よくできたコメディは良いな。お手本の様な良さ。
あとジェイミー・リー・カーティスがひたすら良い女。

ケンにダイヤの場所を聞き出すシーン、本来はもっと長いバージョンがあったらしい。DVDの特典で観たけ
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.0

子供はそこそこ楽しめるだろうけど、大人の鑑賞に耐えられる作り込みではないかな。

登場人物が少ないから話が膨らまない。
モアナとマウイ、喋れないタトゥーと喋れない海、コミュニケーションのできないアホ鶏
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エル(1952年製作の映画)

3.9

自分に見合わない人と付き合うとどうなるかという話。
恋愛経験がないままいい歳になったおっさんが若い美女と結婚した為に、「こんなおっさんの自分なんか捨ててしまうんじゃないか」と妄想に取り憑かれる。

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忘れられた人々(1950年製作の映画)

3.6

貧困の連鎖でみんなが不幸になっていく。しかも全員悪人。
さすがに暗いw

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

4.2

夫の無神経さ、隣のおばちゃんの図々しさが最高に良い!w
カメラワークもウットリしちゃうくらい良い。

ただ、ホラーとしては長過ぎ、かといってヒューマンドラマとしては人物の掘り下げが浅い、という割と中途
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ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(2011年製作の映画)

3.5

友達が結婚することになり、花嫁仲介人を頼まれるも、あれやこれやとやらかしてしまう…

女性のこじれがコメディとして描かれてて、男としては「なるほど…」と楽しめた。

ただ、映画の面白さとしては普通。よ
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.7

「クビを宣告人」の中年男の物語。
物や人に縛られない孤独を満喫する男が、妹の結婚や会社の変化により、人生を共にする存在が欲しい、と思うに至るまでの話。

アメリカの闇についての話。

メッセージ(2016年製作の映画)

4.8

「映画観た!」って思える映画。
何より、映像の美しさ、生命の美しさがある。

キューブリック、ポール・トーマス・アンダーソンみたいに、アート的ながら大衆に受け入れられてる稀有な監督の1人。
登場人物み
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ヒックとドラゴン 聖地への冒険(2019年製作の映画)

3.3

2作目同様、1作目の出オチ設定に深みを出す必要性に迫られて「実は…」って展開が増えてダルい。

1作目は「ドラゴン」とその文化って新味があったから物語の型を忠実過ぎるくらいにやっても面白かったのに、2
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ヒックとドラゴン2(2014年製作の映画)

3.3

冒頭の「掴み」は超良かったのに、どんどん退屈になっていった。映像も結構退屈に…

そもそも1作目は村や登場人物やらの設定が実は出オチで2作目を見越してなかったからか、説明台詞でやたら「実は過去に…」っ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

ファミリームービーとしては完成度は高いと思うけど、僕は監督が暴走して作品を私物化するあまり少し壊れるくらい(『シン・ゴジラ』『うる星やつら2』『スカーフェイス』『シャイニング』)が好きだから、物足りな>>続きを読む

ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

4.2

マッチョだらけのアメリカ社会の中のナードのお話。

アクションも物語展開もテーマも手際がよくて無駄がなくて面白い。
トゥースと空を飛ぶシーンは涙なしに見れない。君となら世界も美しく見える。

ピノキオ(1940年製作の映画)

3.8

ラバになるくだりが演出の上手さもあって怖すぎるw
子供が見たら失禁不可避。
あとクジラのシーンの作画が狂ってる。

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.4

普通の良い話のヨイショ映画で割と退屈だった。

銃撃戦も「銃撃戦ですよ!」って説明で面白くないし、救出シーンも音楽ガンガンで「何だかなぁ」って感じ。スパイディの祈りの為にみんなが待つ、ってシーンとか「
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バンビ(1942年製作の映画)

3.6

「男」の成長物語。

鹿の歩き方、産まれたての子鹿のぎこちない歩き方、鹿バトル等、動物の動きが凄く良い。
ディズニーアニメは動きだけで十分面白い。

ただ、時間経過が多かったりで物語構成としてはイマイ
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