うたわれるもの 偽りの仮面のMKのレビュー・感想・評価

前作と比べれば萌え要素がさらに濃くなり、ギャクや日常回が続く１クール目から一転、２クール目からの動乱は前作の雰囲気を感じさせるシナリオだった。日常を写してからの、動乱や離別というシリアスな展開は今作の持味となっていた。
キャスト陣とキャラクターの親和性が相当高いことも含め、本作に対するAQUAPLUS の熱意は言うに及ばないが、それに呼応するかの如くハイレベルなWHITE FOXのアニメーションには一切抜かりがなかったといえる。