ミス・モノクローム-The Animation- 2の8の情報・感想・評価

エピソード08
REQUIEM
拍手:0回
あらすじ
シトシトと雨が降る朝。 四畳半の一室で目を覚ましたミス・モノクロームが電池交換をしようとすると、 雨漏りのせいで電池ボックスが爆発してしまう。 そして、爆発の煙の中から現れたのは、なんと電池の姿をしたイケメンだった! 運命的な出会いにシビれるミス・モノクロームと電池くん。 そんな二人の友情の日々が始まった。 お出かけを楽しむミス・モノクロームと電池くんは、冒険心に火がついて、 スポーツカーで砂漠まで来てしまう。 そんな中、電池が切れかかるミス・モノクローム。 彼女を背負い、コンビニを探し回る電池くんだったがどこにも見当たらない。 そこで電池くんは大きな決断をする。 目を覚ましたミス・モノクロームは、電池ボックスに頭を突っ込む電池くんを見つける。 電池くんは、ミス・モノクロームを救うために犠牲になったのだ。 充電式ではない電池くんは、ミス・モノクロームにさよならを告げる。 そんな電池くんの最期の願いを聞いたミス・モノクロームは、 電池くんをリサイクルボックスに投げ入れるのだった。 「いつかリサイクルされて、再びキミと巡り会える日が来るのを待っている……」