戦姫絶唱シンフォギアGの9の情報・感想・評価

エピソード09
英雄故事
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あらすじ
見上げた先にて大切な陽だまりまでもが奪われてしまう響。 心は確かに折り砕け、身に纏ったシンフォギアを維持できずに解除してしまう。 F.I.S.と米国政府の交渉も決裂し、月の落下に対する協力体制は夢想に潰える。 聖遺物に関する異端技術者であるナスターシャの余命が残り僅かとなり、 極大災厄に抗うには猶予がないことを感じ取ったマリアは、ついにウェル博士の側につく。 悲壮な決意のマリア。だがそれが本心でないことは、誰の目にも明らかであった。 理想に空回りするばかりのF.I.S.の実権を掌握したウェル博士は計画の綻びを修繕し、 最終段階に進むべく、フロンティアの封印ポイントに向けて再度動き出す。 だが、神獣鏡によるステルスを機能させないエアキャリアは無防備であり、 作戦海域付近にて展開していた米国の哨戒艦艇に補足されてしまう。 これを好機としたF.I.S.は、かつて果たせなかったデモンストレーションを試みるのだが―― 命を弄ぶウェル博士にマリアは身を震わせ、大胆な遂行者である調はその身を空に翻すのであった。
コメント1件
meg

meg

結局この手の物語は袂を分かち、各々の大義が対立する構造になるということかな?