のり

ログ・ホライズン 第2シリーズののりのレビュー・感想・評価

4.2
1期も面白かったけど、2期はより面白くなって感動も増した。

あかつきは今の自分は弱く、強くなりたいと思っていた。そんな中、風の噂で口伝の存在を知った。それはゲーム時代には存在しなかった秘伝よりも上位のスキル。口伝を習得するために鍛錬を重ねたり、他のギルドに出向き調査をする。しかし、一向に口伝を習得できなかったが、戦いの中で口伝を習得することができた。口伝とは今まで使っていた技の発想を変えるだけのもので、アカツキの場合は移動技を攻撃技として使うものだ。

誰かを守ると言うのは
誰かの居場所を作ってあげること
誰かの笑って過ごせる場所を作ること
 by あかつき

シロエはウィリアムを訪ねた。フルレイドに参加してもらうメンバーを集うためだ。ウィリアムはシロエの一言で承諾した。後にレイドに幾度となく負けて、みんな諦めかけていた時に分かったことなのだが、ウィリアムはシロエを尊敬していた。ウィリアムは1期から何度も出てきている伝説のパーティー、放蕩者の茶会(デボーチェリティーパーティー)にいつか入りたいと思っていたのであった。ほんまに衝撃だった。ウィリアムは自身のエルダーテイルへの想いを打ち明けることで、仲間の指揮を高め、再びレイドに挑み攻略することができた。

マジックバックの素材であるワイバーンを討伐するために、トウヤ、ミノリ、五十鈴、ルンデルハウス、セララの5人は旅をすることになった。道中、村に寄ったら曲を披露していたが、とある日の夜に衝撃の事実をルンデルハウスから聞いた。それは五十鈴とルンデルハウスの会話中のことで、この世界には後にも先にも音楽は42曲しか存在しない。冒険者と大地人とでは、稀に話が噛み合わないことがあり、それはお互いの文化の違いゆえにである。音楽といえば、大地人からすると42という認識がある。これが先程の音楽が42曲しかないとゆうことであり、自分をたちでは作ることもできない。そこで五十鈴は43番目の曲を披露して、大地人の中でも根付き始めた。

これは3期も期待してしまう。2期を見終わった今知ったことだけど、1期と制作会社変わっとったんじゃね。1期の感じを残してつつ、キャラの衣装とか変わっていたので全然気づかなかった。
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