COPPELION コッペリオンの13の情報・感想・評価

エピソード13
天使
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あらすじ
ゾーン脱出に喜ぶ間もなく、歌音の追撃を受ける荊たち。 壊れた鉄グモを操り、荊たちの乗る電車を破壊しにかかる歌音。 体の限界を超えても攻撃の手を緩めない歌音に荊は圧倒されてしまう。 この状況を打破するため、荊は歌音の弱点である水を利用することを思いつく。 残されたバズーカの弾はあと1発。 ビルの屋上にある貯水タンクを狙う荊だったが、歌音の捨て身の突進により失敗してしまう。 万策尽き、反撃の意思を無くす荊。 だが、ふと遥人の面影を思い出した時、荊のポケットから遥人に貰った爆弾が手元へ転がる。 荊は瞬時に爆弾を手に取り歌音の脇にある貯水タンクめがけて投げつける。 水を被り感電する歌音。鉄グモから落下し、高架下へ墜落しそうになる歌音と詩音を荊は救い出そうとする。 「この電車に乗る資格はない」と拒む歌音に対し、それでも荊は手を伸ばすのだった──。 一方で息吹の出産も無事に終わり、双子の元気な赤ちゃんが生まれていた。 三島教頭のヘリも到着し、プラネットの生存者に別れを告げる荊たち。 コッペリオンたちの修学旅行はまだまだ続く──。