エピソード11
第11話

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あらすじ
最終決戦を前に桜は牡丹との出会いの日を思い出していた。帰宅部設立の秘話、戦いの始まり、クレアの入部、桜は夏希、花梨にすべての真相を話し、最後の戦いに挑む。
敵は絶対拘束の能力を持つ、完全無欠の女王。彼女の前に部員たちの能力は、次々と丸裸にされていった。想像を絶する力の差に、なす術をなくした部員たち。絶体絶命の状況に彼女たちは各々自身の最後を予期する。
そんな中、桜はついに最後の秘策に打って出るが…。
…と、いった内容ではありません。
記録の零「花の名前」
高校に入学し、明るく楽しい高校生活を送ろうとしていた道明寺桜は、同じクラスで大萩牡丹に出会った。
当時孤高の人といった風情を醸し出していた彼女に惹かれた桜は…。
記録の三十五「校則の縛り」
廊下でボウリングを始めようとしていた帰宅部部員たち。
そこへ現れたのは、生徒会長・高円レイナだった。レイナは帰宅部部員たちの言動や服装を厳しくチェックし始め…。
記録の三十六「終わりよければ、すべてよし」
最終回にすべきことを考えようという桜の提案で最終回に「すべきこと」、「したいこと」を各々が挙げていく。
部員たちがあこがれる“最終回”とは。