八犬伝―東方八犬異聞―の10の情報・感想・評価

エピソード10
孤影
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あらすじ
教会で、病に悩む信者たちの体に香油を塗る荘介と莉芳を眺めていた信乃は、 金色の瞳をした美しい女・琥珀から声をかけられる。「香油の儀式に加わる資格がない」と言う彼女に、 信乃は「神の癒しとご加護がありますように」と祈りを捧げるのだった。 そのころ、旧市街を歩いていた毛野は、自分の仇である荘介によく似た男を見かける。 やがてその男は信乃の前に現れ、昔の信乃を知っているかのように振る舞うが……。