まるで本当にその場で観ているような躍動感。
情動を掻き立てる盛り上げ方が最高で、何度も泣いて興奮して、ひたすらに熱くなる作品だった。バレーのスピード感をアニメで表現できるの凄すぎるでしょ。
また勝ち進む主役達はもちろん、脇役やそれ以下のエキストラにもスポットが当てられるのも泣ける。
頑張らなかった人、頑張りきれなかった人、そんな人たちでも試合に負けたい人なんていない。自業自得と言われればその通りだけど、彼らの気持ちが分かってしまう人も多いのではなかろうか。
学生時代に観てたら、間違いなくバレー部に入ってただろうな〜。笑