高校の頃に図書室で全巻読みました。
率直な感想は｢えっ？これで終わり？｣
万代様が正体を現すシーンぐう好きなんですよ。歌舞伎の場面みたいで。
映画のノベライズも読んだので、新作アニメ化されると聞いた時は嬉しかった・・・！
で、アニメの脚本にはあの小林靖子にゃん！
めちゃくちゃ期待してたんですが、原作で好きだった万代様、ウソ……弱すぎ。
2話で瞬殺されて唖然でした笑。B〇NDAI様ェ……
血の描写がリアル。ミオが武者に〇された時はホントに哀しかった。そうですよ。戦国時代はこういう名が残らなかった人の屍の上に成り立ってるんだ。手塚治虫先生は常に｢命の尊厳｣をテーマにして作品を描いているという。戦争を経験した手塚先生の作品には重みがありますね。
んで12話が靖子にゃん脚本じゃないぐらい雑に感じて、それで一度視聴切りしちゃいました。
昨日続きを見たのですが、神馬みたいのが出てきて、最後は魔神の力を得た弟・多宝丸と決闘。仮面ライダーアマゾンズを思わせる、2つの正義がぶつかる展開！
黒澤明もビックリの超人剣戟！！最後の戦いはもう最高！
