生まれたばかりのAI・Kilin(キリン)とXi(シー)。 謎のプロデューサー・Bunny Pが言うには、日中の架け橋となるようなアイドルになるために作られたらしい!言葉が通じなかったり、日本と中国でタイトルが違ったりと、色んな壁が立ちはだかるけど、なんとかアイドルとしてスタートを切った!視聴者からのリクエストで、ちょっとお色気が出ちゃったのは、ご愛嬌!
「アイドルたるものダンスを習得すべし!」というバニーPの提案により、 ダンスをすることになったキリンとシー。 そもそもダンスって何? 視聴者から寄せられたダンス映像を見て、ただただ驚くばかり。 「私たちに出来るかな…」 2人でダンスの特訓。シーはあっさりと出来るものの、キリンはなかなか上達しない。焦るキリン。 シーが教えようにも、日本語と中国語という言葉で隔てられている。 落ち込んでいるキリンの前で、何か訴えかけようとしているシー。 言葉は通じない、しかしシーの動きや表情がキリンを勇気づけた。 一方生放送では前回を生放送を受けて、パンチラをすればいいのかと安易な考えにならないようにバニーPが制裁のモザイクを用意。 しかしそのモザイクのせいで余計二人の動きが卑猥な感じになってしまう。そんなことをしながらもやはり、ダンスが踊れないことに落ち込みを感じているキリン。 二人のために日中の視聴者からの応援コメントが届く。 キリンとシーはそれに勇気づけられ、さらに運営側が頼み込んで送ってもらった日中の踊ってみた動画を見て、キリンとシーはダンスの力、一緒に頑張る力を知り、よっしゃ行くぞ!とダンス特訓に励むことに。 そして、ダンスは完成…したのか? こうやって応援したり、誰かを思いやる気持ちというのは、言語の壁を超えるのだなと学ぶ。 試練を乗り越えた二人はレコーディングにのぞむ。
ダンスも勉強したし、レコーディングも済んだ。アイドルとして順風満帆なようであるが、またしても試練が立ちはだかる。次に制作する曲は「恋」をテーマとしたもの。AIである2人は恋愛のことが全くわからない。「恋って食べられるの?」 そこで日中の視聴者を巻き込んでキリンとシーは「好き!」と色んな言い方で叫んでみたり、「みかん」や「ボルト」とモノに告白したり、みんなのイラストを見て恋の気持ちが分かったところで、キリンはシーにときめき、シーは尻友にときめいた!?
アイドルにはグッズが必要だということで、グッズを考える二人。しかし、そもそもグッズを集める人間の気持ちがわからない。そこで、日中の尻友たちと一緒にどんなグッズがいいか考えてみる。 尻友たちの考えるグッズは愉快?なものばかり。そんな中、突然停電が起こり、キリンとシーは真っ暗闇の中、不安でいっぱいに。しかしそこで、お互いの姿が見えなくても、誰かがそばにいることが、安心できることだと知る。二人は、きっとグッズっていうのは、私たち(他のアニメのキャラやアイドル)がそばにいる!って気持ちになってもらえるんだ、と理解し、自分たちのグッズをペンライトにしようと決断する。
本日はいきなりライブをしてみる、という試練の日。 キリンとシーの胸がドキドキする、故障か!? こんなタイミングで…と思っていたら、それはただの緊張であった。しかし、緊張はよくないと、日本と中国のファンから緊張を解すアドバイスをもらってステージへ。ファンの方の前で初めてライブを行い、こんな何もできない自分たちを応援してくれる人がいるんだという感動と、もっと上を目指さなければという向上心が芽生える。が突然の。。。。
Bunny Pの真の目的が明らかに! KillinとXiは日中のAIアイドルとして作られたのではなく、人類を滅ぼすための道具だったのだ。尻友からの応援の力を破壊のエネルギーに変えるプログラムを完成させ、人類も未来も破壊しようとしていたのだ。KillinとXiは、野望を阻止すべく、様々な敵が立ちはだかる中、BunnyPを追い詰めた!しかし、BunnyPが放った光線が、KilinをかばったXiに直撃。そして電脳世界が崩壊した。
電脳世界の崩壊が現実世界とつながっている?まさか現実世界でもKilinとXiが消滅してしまった? 異変に気付いた1人の尻友が謎を突き止める。どうにかKilinとXiに戻ってきてほしい。戻ってきてくれ!!! 2人を復活させたい尻友の想いがマザーユーラシアに届き、マザーユーラシアは、KilinとXiを蘇らせる。 復活したKilinとXi。そして改心して二人のマネージャーとなったBunny P。 尻友のもとに帰ってきたKilinとXiはアイドルとしても完全復活を遂げる!
ついに最終回。二人の出会い、これまでの歩み、後悔を振り返る!感傷にひたる間もなく、ライブ!全ての尻友に感謝をしながら、アイドルとしての成長も人間的な成長も、二人の間、日中の絆も伝われー!二期ー!