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オビ=ワン・ケノービのnのネタバレレビュー・内容・結末

オビ=ワン・ケノービ(2021年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

これは面白いぞ。期待大
→一旦解約。またDisney+に見たいものが溜まってきたら、最終話まで鑑賞予定

--1話--
・プリクエルの振り返りだけで泣けてくる。親切設計
・オーダー66はずるい。寄りで見せてからの引きで至る所で銃撃されてる場面を映す。オーダー66のスケール、悲惨さ。最高
・オビワンのどん底生活。くすねたお肉で生活し、切り詰めに切り詰めて貯めたお金でルークにおもちゃ(新たなる希望でルークが持ってたやつ)を。。でもいらないと突き返される。。どこまで追い詰めるのか。涙
・オビワンが食肉加工の仕事をしているのもよかった。ライトセーバーは埋めてしまったけど包丁を手にしている。微かにジェダイとしての心が残っているかのようで
・尋問官たちの怖さが素晴らしい。過去一の緊張感、残虐描写、恐怖感
・大尋問官の目も闇落ちの黄色になってて良かった
・サードシスター良い。目的のためなら手段を一切選ばない感じ。何しでかすか分からないハラハラ。めちゃ怖い
・イオピー
・オルデランを沢山みれて嬉しい。タトゥイーンと違い豊かな星
・レイアとルーク&オビワンの生活の違い。対比させることでオビワンのみすぼらしさを際立たせる上手い構成
・オビワンの日常は陰鬱、レイアの日常は活気に満ちている。プリクエルの陰鬱さとオリジナルの爽快さといったトリロジーごとの雰囲気、温度感の違いもしっかりと両者の日常に反映し、上手く統合
・レイアがしっかりレイア。勝ち気なところ、活発さ、太々しさ。髪型、服の色味などレイアを随所に感じる。そして新たなる希望のルークと同じで、自分がいる場所とは違うどこかを求めている
・若者ジェダイが吊るされる→オビワンの居場所ばれたかもと思わせて緊迫感を生む流れ上手
・レイアの救出という新たなる希望での「助けて、オビワンケノービ。あなただけが頼りです」に説得力と深みが出る展開お見事。なおかつオビワンがルークの元を離れる理由としても納得感がある
・終盤になるにつれて、カットバックの間隔を短くしてテンポ良くしているのも盛り上がって良い
・オビワンの旅立ち。打ちひしがれたオビワンがレイア、亡きパドメのために立ち上がる。ライトセーバーチラ見せに痺れた

--2話--
・む?3話でどうなるか期待

--3話--
あれ??怪しい雰囲気が漂ってきた。表面的にオリジナルをなぞりすぎじゃない?しかも大分下回ってない??フォースの覚醒、ハンソロ臭がする

再会がそれですか。老いたオビワンvsベイダーは新たなる希望でもう完璧にやってるのよ。。で、その時の仄めかされた因縁については、シスの復讐で完璧にやってるのよ。。。同じ必要のない物語だけどシークエルはスターウォーズを続けるためには必要だった。それに対してオビワンはどの角度から見ても、やる必要のない物語になりそうで怖い

新たなる希望での再会描写、帝国の逆襲でのダークサイドの洞窟(オビワンの恐怖の具現化としてのベイダー)やルークvsベイダーのような戦闘をやりたいのは分かるけど。。ダラダラとした展開、もっさりした描写、まったくワクワクしない映像。。緊張感のかけらもなく。ボバの最終話を思い出してしまった。。ベイダー出てテンション上がらないのは致命的かもしれない

なんで直前に炎を消火できてるのに退却するの??なんで浮かせるのに諦めた?なんで2話で指名手配されるオビワンを描いたのに、3話でそれをなしにしてるの。なぜ帝国軍兵士にオビワンの顔が周知されてない?周知しない?なぜダウングレードさせる?色々なところの詰めが甘すぎる

結局、大尋問官は?クリフハンガーのために反乱者たち歪めたらさすがに怒るよ。

しかもまた振り出し。。悲しい。またスターウォーズで苦しまないといけないのか

オビワンのドラマを作るという目的だけが先行し、そこから無理矢理お話を作ってるからこんなことになってる感じがする。フィローニにちゃんと相談できてるのか心配

でもドラマは最終話までわからない。絶望の中にでも希望を見出すことの大切さをスターウォーズから学んだのだから。奇跡よ起れ

↓↓2回目↓↓
見直してみたら良く思えてきた。特にベイダーがオビワンを見逃すところ。運搬用ドロイドで表現(表情が読み取れないベイダーに対しての補完的な説明)されているように、一見、機械のように見える物、人でも意志、感情がある。ベイダーのオビワンに対する愛憎。追おうと思えば追えるんだけど実際に対面して、人間的な感情、オビワンに対する情のようなものが出てしまった。あとEP3をなぞっている展開から考えると過去一回見逃されているので、その借りを返した

オビワンの情けない感じも、ラストへのフリだと思ってみればなんとか。そもそもまだ途中だし。ただ映像、演出はいまいち

EP4のオビ: You can't win, Darth. If you strike me down, I shall become more powerful than you can possibly imagine

↑があるから、一回やられてパワーアップするのも変ではないし。ただパワーアップするにしても、EP4での死んでると思われてるセリフから負けるのはほぼ確定しているので、どう盛り上げるのか心配。もしベイダーが同じように見逃して終了することになったら本格的にヤバい。それをやっていいのはルーカスだけ

レイアを救出+死の偽装がすんなり解決する方法だけど、それで盛り上がるのか??負けたけど希望がある的なEP3と同じ展開を劣化させて繰り返すのか?オビワンの物語が消化不良のままサプライズで盛り上がったことにして終わるのだけはやめて。お願いします

--4話--
・スターウォーズどうこう抜きにして、単純にドラマとしてつまらない。CWとか反乱者たちの面白くない回をみてるみたい
・スターウォーズだから、オビワンだから観てるドラマ。かなり厳しい
・バクタタンク、オビワンの潜水など懐かしシーンを入れたら喜ぶと思われてそう。既存のファンのご機嫌を伺いながら迎合していく姿勢
・オリジナル、プリクエルの描写、展開を兎に角なぞっていく
・さらわれる→助けるを何回繰り返すのか
・ピンチ→誰かが助けるを何回繰り返すのか
・オビワン、ベイダーの確執、愛憎、決別はプリクエルで描き切ったこと。そもそも展開させようのないストーリー。だから同じことを繰り返すしかない、蛇足感がぬぐえない
・演出、映像もだけど、特に脚本がひどい。ジョビーハロルド
・話が何も進んでない
・攻められないからシールドなしってそんなご都合主義的なことあるかね。。
・3話でベイダーがオビワンを見逃したと思ってたけど4話のベイダーの感じからすると違うっぽい。ただの矛盾だった。ひどすぎる笑。直前に火を消せてるのに、火が消せなくて見逃す。下手とかそういう次元じゃない
・大尋問官の死は末端の帝国軍兵には伝わっていないのか?それとも単なる矛盾か?この制作陣なら矛盾な気がしてしまう悲しさ
・スターウォーズ自体、長いシリーズだから作品間の矛盾は百歩譲ったとしても、作品内の矛盾がこれだけあるのはキツい
・テラシヌーベなどジェダイ達の墓場はよかった
・レイアもしっかりレイアでよかった
・そもそも、なんで見ず知らずのやつに拠点の在処をベラベラしゃべるのか
・4話でレイアがフォースセンシティブだと敵に知られてるはずなので、オルデランに返したところでオビワン関係なく追われる存在になった。どうするつもりなのか?
・いつ、どうやってドロイドを乗っ取ったのか。。反乱者たちでチョッパーが乗っ取られる回あるけど、もっとちゃんとやってる。ほんと描写が適当
・ウェイドって誰笑。急に出た人が急に死ぬ。ドラマを描く気がないのか、下手なのか
・オビワンとレイアの絆を描けば描くほど、EP4でオビワンが霊体になった後のレイアの描写に違和感が強くなる
・棒立ちのサードシスターのライトセーバー描写はバトルフロントとかゲームを見てるみたいだった
・なんでタイファイターが沢山ある基地なのに、追手を出さないのかも分からん
・描く力量、時間、予算がない部分をご都合主義や「見せない」という荒技で回避する

--5話--

--6話--
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