このレビューはネタバレを含みます
一番印象に残ったシーンは、第5話。ジェダイ姿のオビワンとアナキンが青いライトセイバーで手合わせしている場面。映画のエピソード1〜3(プリクエル三部作)のファンならきっと感情的になっちゃうはず!
あと、クワイ=ガン・ジン(リーアム・ニーソン)の声を聞くとホッと安心するのはなんででしょうね。私だけかしら。
以下、私の妄想です。
陰でジェダイを救済するグループ(レジスタンス軍の前身みたい?)に、ダース・ヴェイダー率いる帝国軍が襲いかかる場面で、上記の手合わせのシーンがたびたび入ります。たぶんオビワンがヴェイダーの戦略や思考・出方を量っているということを表現しているのかなと、私は思いました。昔のアナキンを懐かしんでいるような感じはなかったので。
なんで二人ともジェダイ姿なの?それは、オビワンが ヴェイダー=アナキンの死 を受け入れられない(第5話の時点では)からじゃあないか。
また、アナキンは少し歳を重ねたような顔に見えました。メイクやCGなどで若く見せるようにはしていないのでは。あえて今現在のヘイデン・クリステンセンそのままのお顔の雰囲気を残して演じられているのでは。それも、もしアナキンがダークサイドへ堕ちていなかったら、きっと今もこうして…というオビワンの願望みたいなものの表れなのかな、と感じました。