このレビューはネタバレを含みます
1話「かくれんぼ」
婚約パーティーで興じた嫁の家伝統のゲーム「イワシの缶詰」において、参加者同士の秘密が露わになっていく。そして最後には...。
何の変哲もない会話と見せかけて伏線が結構張られている。場所がクローゼットメインにも関わらず飽きなかった。
自分なりの解釈↓
家の主人である金持ち爺さん(嫁の父)が少年愛者。ラストシーン手前の会話にある通り、昔この家のボーイスカウトパーティーで何かしらの事件が起こった。
恐らく、爺さんがピップ(偽イアン)に手を出したのだ。
ピップはそれを警察に訴えたが、結局金で解決され家族と外国へ移住することに。
悪臭ジョンも、爺さんに風呂場で手を出されたためそれ以来風呂に入ることができていない様子。石鹸の匂いもトラウマだ。爺さんに対してだけ怯えている仕草も。
娘であるレベッカと長年の使用人は気づかないふり？
兄カールは確実に勘づいており爺さんに嫌悪感を抱いている。
姉が帰省してこないのもこれが原因だろう。
2話「ある静かな夜に」
ほぼセリフなし、展開は読めたけど面白い。
イッヌを殺した罪は重い！
3話「招かれざる客」
ミッグが想像上の人物と見せかけて...。
同僚のスティービーとの電話で、何となく彼女が死んだのでは？って思ったが、その後の怒涛の展開にまんまと騙された。
4話「最後の息」
現実にあり得ないようで、あり得そうな展開。マイケルジャクソンの金玉が高値で売れたという都市伝説？もあるし、悪知恵が働くのもまあわかるよ。
でも、汚い大人たちにイラッとしてたから、気持ちいい終わり方だった。
これで人殺しの罪を背負っただけになっちゃったね。
タムジンよくやったー！笑
5話「微笑む悪党」
トニーの事故により舞台俳優のチャンスを掴んだジム。
ジムは恋人ローラが仕組んだと勘違いしてたから後味悪いってもんじゃないだろうな。
ローラは最高の彼女だったのに(第二幕の最後の微笑みは怖かったけど)。
カースティこわ。
6話「地獄降り」
シーズン1では唯一不消化かも。
確実にケイティ終了フラグ立ってたけど、なんとか逃げ切ってくれ...
