終わってしまった。
一話一話が重すぎて、、、
ヴィンチェンツォ・カサノの隙のない完璧な最強のキャラクター、周りを固める仲間たち、パベルを取り巻く悪集団、全登場人物皆無駄なく役割を果たしていて、演技、言葉のセンス、カメラワーク、脚本、全てがあっぱれです。
Making での和気藹々な笑顔の絶えない現場から、あのシリアスなシーンを撮る切り替えも、全スタッフの集中力の凄さを感じます。
一体何人死んだんだ?ってくらい、本来殺し合いは好きじゃないけど、あそこまでやり切られるところがヴィンチェンツォならではなんだと受け入れざる得ませんでした。
贅沢を言えば、最後にもう一度インザーギに登場して欲しかったなぁ。