リコカツのきいのネタバレレビュー・内容・結末

今期2トップで大好きだったドラマ。
離婚という事象がどうのじゃなくて、関係性の意味で、理想だった。

「コウノドリ2」の世界一の味方っていう考え方に大感動したから、序盤のそんな存在はいない的な展開に衝撃を受けた。笑
理想だけじゃない、現実なんだなって思った。
でも、その後の二人の関係は、お互いに尊重し合っていてステキだった。

自立してるけど、尊重し合って支え合える存在。
着飾るとリコカツに共通していた。

瑛太さんの演技は、初回びっくりしてしまったけど、咲と過ごす中で柔らかく他人を受け入れるようになれた変化の様子がよく見えた。最後は必死さがすごく愛おしかった。

北川さんに関しては、ついに来たか…！という役どころ。ずっとこういう役を見たかった。ツンツンイメージがどうしても強いけど、バラエティとか見ていると、とても可愛らしい一面が目立っていて、、お顔信じられないくらい美しいけど、割と小柄で、、普通の喜怒哀楽がどうしても見たかった。
それが実現していた。やっぱりステキだった。
ご本人が持つストイックさも芯の強さとして現れてて、前に進んでいく姿はまさに憧れの女性。

ドラマは映画とはちょっと違って、特にTBSドラマは観ている人に、エールを与えられるものだと思う。だから最後二人で幸せになってくれて、本当によかった。
幸せのおすそ分け、貰いました。