ねぼちゃん

クラリスのねぼちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

クラリス(2021年製作のドラマ)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

期待大で見始めたものの、思ってたのと違う、、
まず、クラリス役がしっくりこない。
小柄でか弱い女の子って感じが強く
今までのクラリスとは違う
それから、作品内容はあの事件でPTSDになってしまいながらも、
懸命に事件と向き合う姿が映されているんだけど、
んー、弱すぎないか?
FBIにいたら酷い事件なんていくらでもあるし、命の危険と隣り合わせ。
一つの事件でこんなに影響を受けていたら
FBIなんて務まらないだろう。

最初の精神科医うざすぎるし、
(怒って替えるんだけど、必要あった?最初から女の精神科医でよかった)

初めのクラリスに対しての扱い酷すぎて、犯人よりFBIの人達にイライラする。
あんな扱いしておきながら
信頼関係が大事なんだとか言い出して
は?ってなった。

キャシーの不安定で病んでるところみるの、しんどくてイライラした。

羊たちの沈黙に絡んだドラマなんだから
もっと猟奇的殺人とか、頭の狂った犯人とかが観たかった。
政治、隠蔽、人種差別、よくある内容で
ハラハラしたり怖いと思えるシーンもない。
よくあるFBIのドラマって感じ。

つまらなくはないけど
羊たちの沈黙のスピンオフ作品
としてはがっかり。