このレビューはネタバレを含みます
私史上最高のドラマになりました。
1話で真柴と一緒に涙を流すほどに感情移入ができたことに自分でも驚きました。さすが新井Pと塚原監督。表参道というロケーションも身近で、本当にこのシェアハウスが存在して、今でもみんなが表参道のどこかで暮らしているように感じます。
駿が、泣いている真柴から目を離せなくなるシーンも、横浜流星の真骨頂である目の演技が光っていました。
・SNSから離れることだけを正としない
・元カノが2人を邪魔する定番の流れがない
・シェアハウスの中で恋のいざこざがない
（はるちゃんはあっさり離脱）
・恋に夢中で仕事をほっぽらかしたりしない
こんなに現実的なのに夢を見させてくれて、それぞれのキャラクターが愛おしいドラマは、他にないです。素晴らしい春をありがとう。
星5.0にしなかったのは、最終回の駿の決断をもっとゆっくりじっくり描いて欲しかったから。
駿は、横浜流星さんが演じたドラマの中で圧倒的に一番好きですが、それでも続編なんかいらない。
私の中では完璧に、素敵に、完結しました🌸
