途中であまりの胸糞悪さに脱落しそうになった（特に前半が終わったあたり）けど、きっと最後はむかつく奴らが失脚するだろうという期待を胸になんとか最後まで見た。
とにかく騙し合いにつぐ騙し合い、裏の掻きあいで、何回どんでん返しがあったか思い出せないくらいの展開で目まぐるしくてなかなか面白い。
悪者だと思っていた人が味方になったり、かと思ったらまた裏があったり、見てるこちらも、誰を信じたらいいのかわからない気分になった。
漣の同期3人組が最初は仲悪そうだったけど、強い絆で結ばれている感じが良かった。岡田健史君も健気でまっすぐで可愛かったし、あまり出番は多くなかったけど、新原泰佑君が出ていてうれしかった。
それにしても、警察のことって全然わからないけど、どの派閥も見事に全員男で異様な光景。。やっぱり同じ性別ばかりで固まると悪いたくらみをし始めるし自浄作用も働かないということが分かるホモソーシャルの典型例だった。
