王女ピョンガン 月が浮かぶ川のとっきーのネタバレレビュー・内容・結末

数ある時代劇をたくさん観て来ましたがなかなか見応えのある演出で、4日間で30話を一気見しました。

朝鮮王の時代劇も側近の陰謀がすごいけれど、三国時代も同じくなんですね。

まぁとにかく人が虫けらのごとく斬られて殺されまくる。

今じゃ考えられないほど人の命は虫レベルに軽かったんだなぁ。

タルの純粋さとピョンガンの勇敢さ、友の信頼関係がものすごく良かった。

でも最後、ハッピーエンドにしたかったのはわかるけど、あれだけ何十本も矢が刺さったのに死んでないのは、いくら修行を詰んだとはいえ設定として有り得ないだろーって少し興冷めしてしまった。

死んだフリで生きて再会するのなら、死ぬきっかけをもう少し“生き返ってもおかしくない設定”にしてほしかったかな。

ハッピーエンド感はあっても、ラストが呆気な過ぎて、あと10分くらい欲しかった気もするーーー。