エピソード43
風見鶏の頭は風の真向かい!

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あらすじ
介人(駒木根葵汰)たちゼンカイジャーは、街に現れたムカイカゼワルドに応戦。どっちを向いても向かい風で動きが取れず苦戦していると、ステイシー(世古口凌)がやってくる。ステイシーは、キョウリュウレッドカーニバルの偽物を出現させムカイカゼワルドを攻撃。介人たちに力を貸したことでトジテンドでの出世が見込めなくなったため、バラシタラのいるトジテンドごと倒すことにしたのでゼンカイジャーの仲間に入れて欲しいという。介人は、ステイシーの言葉をうれしく思いながらも、違和感を覚える。
ステイシーは“サトシ”として駄菓子カフェ「カラフル」を訪れ、久しぶりにヤツデ(榊原郁恵)と再会。居合わせたゾックス(増子敦貴)たちは、場所を変えステイシーの真意を探る。そこにバラシタラとムカイカゼワルドが出現。ゾックスは強烈な向かい風に苦戦する。そこに、向かい風にさからって前に進むのをやめ後ろに進むことにしたゼンカイジャーが駆けつける。ゼンカイジャーは後ろ向き全開で戦い、ムカイカゼワルドを撃破。さらにステイシーとバラシタラの戦いに参戦するが、みんなまとめてバラシタラに吹っ飛ばされてしまう。ダイムカイカゼワルドにはゼンカイオーで応戦しようとするが、向かい風が強すぎで合体できない。そこでゾックスは、向かい風など関係ない宇宙でツーカイオーリッキーに合体。そのまま一気にダイムカイカゼワルドを撃破する。
介人は、ステイシーとともに戦ったことで、自分の知っているステイシーではないと確信。ステイシーのバラシタラへの思いはこんなものではない。ステイシーなら、戦いを邪魔するなというはずだ、と。それを聞いたステイシーは、次は手土産を持ってくると、微笑みながら去っていくのだった。
らい
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