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済衆院<チェジュンウォン>のひつじのレビュー・感想・評価

済衆院<チェジュンウォン>(2010年製作のドラマ)
3.8
24話のラストが頂上だった。そこまではかなり面白かった。ホジュンとか馬医とかみたく、下からコツコツ上がっていく系。
身分差別、西洋医学、日露戦争前の時代背景と、今までに無い時代劇。
主役カップルが素敵過ぎ。

続きの12話は政治色が強くなりすぎて、特に閔妃暗殺事件の鬼畜の所業に引きすぎて、かなり熱が覚めた感じ。
一部のクズが、他にも現実にはもっと鬼畜な事をしていたんだろうなと容易に想像できて日本人として恥ずかしい。

言葉も話し方も日本人とはかけはなれた日本人役がたくさん登場。この辺は突っ込みどころ多々。

ラストは無理矢理感あり。拍子抜け。
それでも結果的には観て良かった。色々知る機会になった。

1~離脱/つまらない
2~いまいち
3~それなり
4~食いつく
5不可が何も無い
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