イタイケに恋しての3の情報・感想・評価

エピソード03
ドッペルゲンガーに恋して
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あらすじ
ある朝、飯塚(菊池風磨)が、夜中にキッチンで物音がして誰かの影が見えたと言い出す。しかし、影山(渡辺大知)、マリック(アイクぬわら)、佐知(石井杏奈)は物音を聞いていないし、身に覚えがなかった。飯塚は、不気味な現象に怯える。 そんな中、依頼人のみなみ(黒川智花)が研究所を訪れる。みなみは、高校時代に付き合っていた悠也(笠原秀幸)と結婚の約束までしたのだが、卒業してすぐ、一方的に別れを告げられた。数年後、みなみは聖里矢(笠原・2役)という男性と出会った。彼は、悠也と顔が瓜二つ。しかし、悠也と聖里矢はまったくの別人で血縁関係もなかった。みなみは、聖里矢と付き合い始める。聖里矢は悠也と性格がまったく違い、だらしない男だった。みなみは友人や親から、聖里矢の顔が好きなだけで付き合っているのだろうと言われて交際を反対されていた。 みなみは3人に向かって、同じ顔の人を好きになっても別に構わないはずだと主張。影山とマリックは、みなみが聖里矢に悠也の姿を重ねて幻影を追っているのではないかと心配する。すると、みなみは怒り出して帰ってしまう。 佐知は、依頼人に寄り添えなかった3人を叱る。3人はもう一度、みなみの話を聞くために連絡するが、返事はなかった。 「顔で好きになるのは、悪いことか!?」 3人は、なぜ人は顔で人を好きになるのか、あれこれと考える。 翌日、影山のもとに、外出していた飯塚から電話が来る。飯塚は、みなみの家を訪ねたのだが、聖里矢が出てきて因縁をつけられ、あわてて逃げたのだという。 「もしかしたら、そっちに行くかもしれない」 「ええっ!?」 聖里矢が飯塚を追いかけて研究所に押しかけてくるのではないかと混乱する影山とマリック。その時、玄関のチャイムが鳴る。マリックが恐る恐るドアを開けると、そこに立っていたのは意外な人物で…。