このレビューはネタバレを含みます
うん。
輝きすぎて何入ってるかわからない宝石箱を開けたみたいだったな。よくわからないが楽しいぞ、みたいな。
麻生さんパートは少し苦手なのだけど、時効警察も合わなかったからそれかな。
それぞれの役者さんが持ち味発揮してて、このひとつの物語にいるのが凄いなと思ってたら、最後舞台にほぼゾロゾロと登場して、ひとつの画に収まってるのが、なんというか、、こわかった。あり得ない事が起きた、みたいな意味で。ちょっと何見たか覚えてない。
永瀬正敏さんの派手なスパッツファッションが、上下でバランスおかしいはずなのに彼にかかると新しいファッションとでも言えそうな雰囲気で脳がバグった。そもそも前回から佐藤浩市さんが何故あの姿でかっこいいのかも謎。いや、こちらは上下揃ってるけど揃えば良いってものじゃない。はず。あれ？
そして松田兄弟のキッチンカーには是非並びたい。
お犬様は昼からお酒でもいいんだ、と広々した青空の下で叫ぶのいいな、気持ちよさそうでこっちまでスッキリ。
押忍だけで成り立つ柄本明さんも毎度凄い。
よくこれだけの人たちをひとつにまとめられたな、オダギリジョーさん。感服。
