浮浪雲の1の情報・感想・評価

エピソード01
第1話
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noris

noris

コロナ禍の中で物故したジョージ秋山は天才で、絶頂期に突如引退を宣言して3か月後に復帰し、青年誌で連載を始めたのが本作である。 時代は70年代だが、皮肉なことに、現代にこそ通じるメッセージがあるように感じた(反「働いて働いて働いて」であり、反・不寛容である)。 渡哲也/桃井かおり版(制作は石原裕次郎で、「西部警察」の露払いとなった)のイメージが強いが、これは倉本聰が脚本を書いており、かなりハチャメチャなものだった。12年後にビートたけし/大原麗子版が放送されたが、これは私は観ていない。 本作は佐々木蔵之介で、かなり当たり役と思われるのだが、残念なことにまだ57歳なのに肌に張りがなく、ちょっと老けているのが残念。25年前(「オードリー」の頃)の佐々木でも十分できたと思う。