個人的にはseason2の方が見てて楽しかった。皆んなが皆んな拗れまくって捻くれまくっている性格なのに対する耐性が付いたからかは分からないけれど、一歩進んで三歩下がってたのが、一歩進んで二歩下がるに進化してる印象。少ない一歩ではあるけど、確実な進化…とまでは言えないけど、成長してる姿にはやはり"家族"をとても感じた。
家族の絆とか、家族の愛とか、そう言う言葉で片付けようと思えば出来てしまうけどそうでは決して無い。その境界線の細さと言うか、一緒くたにされてない感じが好きなのかなと思う。
結局皆んな寂しい人達なんだなとつくづく思うし、だからこそ家族に期待し過ぎる所があって傷つくんだなと思ったら、？となり、これって芦田愛菜ちゃんが言ってた事と似てる！？と思わず心の中で"これが哲学…"と訳もわからず反芻してました。
