めちゃくちゃ面白かった。
MCU初の等身大30代バリキャリOLが恋に仕事に奮闘する物語は、まさに私が好きなタイプのドラマだった。
「ジェンとしての私」と「シーハルクとしての私」に悩めるヒロインの苦悩と葛藤も、見ててかわいい。
『インクレディブル・ハルク』以来、13年ぶりのエミル・ブロンスキー登場や我らがマット・マードックとの法廷対決や共闘、そしてロマンス…
しかも赤ではなく原作コミック初期のイエローデアデビルもマニア泣かせの小粋な演出だった。
そして最終回…スゴい。想像を超えてきすぎて、MCUの世界観そのものに風穴を開ける。
サカールということは「プラネットハルク」に繋がるのだろうか。
シーハルクの活躍を、今度はスクリーンで観たい。