このレビューはネタバレを含みます
みちゃった。
全部終わっちゃった。
ものすごーく、寂しい。
ラストの回を見終わってシーズン7の3年後のシーンを見て終わりにしました。
最終回ではケイトは本を書くなんて言ってないけれど、サントス政権に残らないことしかわかってなかったし、ウィルとはどうなってんのかなーと思う。CJが幸せそうでとてもうれしい。
トビーはコロンビアってことは大学で教えてるのね、きっと。
ジョッシュは相変わらず忙しく動いてて、ってしっくりサイドパズルのピースをはめたみたいになって終了。
とってもいい政治ドラマで、アメリカの政治のアウトラインはかなり理解できた気がする。
日本の政治の仕組みとか考え方とは大きく違う部分とか大統領選挙の方法とかとってもわかりやすかった。
7年感続いて2006年に終了だから、現在はもっとIT化もすすんでるでしょう。ポケベルから携帯電話に進歩して、パソコンもテレビタイプの液晶から薄型ラップトップに変わっていって、そういう細かい点も番組開始から20年以上、終了から15年たつと見えてくる物もあるのか。
このドラマは本当にアメリカの先を読んでいるかのようにヒスパニックの大統領を誕生させたのが民主党。このあとオバマが出てくるのよね。
さすがにトランプはよそうできなかったか。
2020年の大統領選挙に併せてThe west wingのスタップで1話作って放映されているようなのでぜひとも見てみたい物です。