日テレの24時間テレビでリアタイで見ました。
見た動機は推しの井之脇海くんが出演しているから、とただそれだけでした。
ただ、このドラマを見て色々考えさせられるというか自分の知見が広がった気がします。
自分はどちらかというと裕福な家庭に生まれて、大学までの学費は全部親に出してもらえたし、お金が本当になくて困ったことは今のところない生活を送れています。
でも、貧困家庭やひとり親家庭、虐待などで自己責任という言葉で片付けるには酷ないわゆる社会の底辺層から抜けられない生活を余儀なくされている子供たちも多くいるのだと、痛感しました。
このドラマは実話を元にしたひとつの例ではあると思いますが、日本社会全体でこうした貧困問題などに取り組んでいく必要があるのではないかと思いました。
ところで平野紫耀の演技ってとても下手くそに感じました。
他の教師役や生徒役を務めた役者に比べて役者としての実力が無さすぎて、主演なのにとても浮いてしまっているように感じました。