とくま

リトル・バーズのとくまのレビュー・感想・評価

リトル・バーズ(2020年製作のドラマ)
3.5
抑圧された女性が自由を求めてもがく…という内容だが何だかよく分からない場面あり、主人公のルーシーが突拍子もない行動を連発したりで自分はちょっとこのドラマの感性を楽しめる器がなかったかも…6話という短い話数だから見られた。モロッコの街並みやファッションなどは鮮やかで良い。

SM嬢の彼のレオが一番理不尽で残酷な仕打ちを受けていると思ってしまったのだが。ルーシーの銃の扱いがプロ並みであるということがラストに繋がってくるが、あれはあれでその後の二人はまた別の地獄を味わうのでは、と思ったり。ルーシーとシェリファの接点が終盤までほとんど無いのも期待外れで、なかなか難しい作品だった。
とくま

とくま