孤独なふたりがお互いの存在で淋しさを埋めていくよくあるストーリーでしたが、リュ・ジュンヨルがものすごくカッコよくてかなりハマりました。長髪の時の色気とカッコよさは異常で、あんな人を拒める人はいるのかな‥と思うほど。
途中髪を切って残念に思っていましたが、少ししたら慣れてかわいく見えてきました。
リュ・ジュンヨルが好きなだけかな。
演技も上手くてチョン・ドヨンの相手役としても違和感なく。ブジョンにはあまり魅力を感じなかったけれど、チョン・ドヨンはとても魅力的で、二人の繊細な演技に引き込まれました。
ブジョンと父親の親子愛の描写にたっぷり時間を割かれていたので、その描写を少し減らしてその分を二人の恋愛に振って欲しかったです。切実な二人の甘い時間をもっと見たかったな‥
最終回は陳腐な展開でしたが、陳腐でいいやんと思わせてくれる二人でした。
ガンジェの母親、友達二人やブジョンの夫と義母などの脇役も光っていました。中でもいちばん好きだったのはガンジェの友達のお姉ちゃんカップル。大人の事情とややこしい関係の中で見え隠れする純粋さに度々ぐっときました。かわいくて楽しい二人に好感。
嫌な人が最後急に良い人になったりしない所も好みでした。
