WeWorkは昔スカウトで転職時期にオフィスまで足を運んで面接に行ったことがあるのですが、その時に感じた表面的なヤバさがそのまんま体現されていて、結末を見ていてその黎明期を改めて辿るような感覚で、なるほどなぁ(クソやばい)という気持ちになりました。笑
私がいった時は面接後共有スペースでダラダラ観察してたら、なんかツナ缶(?)のプレゼンやってて、そこで色んな人がフムフムって言っててとても異様な空間でした..
インタラクションやビール飲み放題(?)以外の投資的要素見当たらないんだから、せめてもっと実になる内容シェアしようよって思ったんですが、そのときの違和感もこのドラマを見て思い出しました。笑
取締じゃなくて専務が動かすみたいな新しい企業の構造は往々にしてあるのかもしれないですが、この組織に関してはちょっと次元が違うような、、
トップの勢いだけでどこまで行けるかのギネス記録保持者のお話かもしれません。
想像だけで先走りして、内実が伴わない計画性のなさに心配性の人が見たら落ち着かないような(なお私)展開に疲れさせられる一方で、素っ頓狂でコミカルな笑えるシーンも織り混ぜられていて、必死だけど勢いしかない人の波瀾万丈ってコンテンツとしては面白いですね。笑
キャスティングも良いです。
