病みそうだから絶対に見ない…と頑なに拒んでいた『最愛』をついに見た。
大丈夫。病んだりしない。あたたかい気持ちになって、涙は止まらなかったけど。
最愛のすごいところ、たくさんあると思う。その中で個人的にはこのドラマ、導入が最強だと思った。
開始25分の時点ではもう、梨央のこともだいちゃんのことも優のこともお父さんのことも大好きになってて、幸せになって！お願い！って心から願ってた。
きっと私だけじゃないはず。
あらゆるドラマで、"お前は主人公を推したくな〜る"って催眠が発されてると思うけど、このドラマはその効果が出るのが早すぎ。
しかも最初からかなり強烈で、更に話を増すごとに強まっていくから、最後まで彼らに心を寄せ続け、応援し続けること容易だった。
2話以降、もちろん加瀬さんも強火推しになっていくわけだけど、そもそも梨央のこと大好きって気持ちで観てるから、梨央を支てくれてありがとう…！って気持ちが、
加瀬さん大好き！って気持ちに至る入り口だった気さえする。
だからつまり、本当に1話が最強。ていうか1話からずっとすごかった。
君に夢中流されるたびにちゃんと号泣した。さりげないシーンでもなぜか泣いてて、涙腺の操縦不能だった。
愛は狂気で、愛は執念で、愛はあたたかい。
最愛の二文字が深すぎる。
素晴らしい作品をありがとうございました。、
