あいつが上手で下手が僕で -巡巡決勝篇-の5の情報・感想・評価

エピソード05
#05
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あらすじ
共に準々決勝進出を決めているノノクラゲとロングリードの2組は、街ブラ番組のロケに参加。しかし、開始時間がとっくに過ぎているのに、共演する大御所タレントの準備が遅れているせいでロケがなかなか始まらずイライラする湾野(橋本祥平)とそれをなだめる犬飼(田中涼星)。準々決勝に不安を残す湾野は、ロケを巻いて早くネタの練習がしたいのだ。「これくらいの仕事だったら断っていいのに」とマネージャーへの不満を漏らす湾野に、時間を持て余して“これくらいの仕事”に飛びついたノノクラゲ・くらげ(大平峻也)はカチンときて、「どういう意味だよ」と詰め寄り、東雲(溝口琢矢)がとりなすも現場はピリピリムードに……。 一方その頃、エクソダスは準々決勝に向けてネタ合わせの真っ最中。しかし、この期に及んで時浦(荒牧慶彦)が新ネタをやりたいと言い出し、しかもそれが今までやったことのないコント風漫才で……。「今年の準々決勝はしゃべくりが多いし、ほかとの差別化だよ」と言う時浦に、「このタイミングで俺らのスタイル崩すんもおかしいで」と首をかしげる島(和田雅成)。時浦の勝ちたい気持ちは分かるが、焦り過ぎて無理をしているのではないかと心配な島は「おまえがそこまでしてパチファンで勝ちたい理由ってなんや?」と本心を引き出そうとするが、時浦は答えることができなくて……。 そんな中、ノノクラゲとロングリードの街ブラロケは大御所のせいで2時間押し!さすがのノノクラゲも嫌気が差し……2組は大御所タレントを怒らせてしまい大ピンチに!そして迷走するエクソダスのコンビ仲は最悪の状態へ……!