エピソード08
#08 (最終話)

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あらすじ
「このままだったら準々決勝落ちそうで……何かが足りてないんです」――。
時浦(荒牧慶彦)の感じる“足りないもの”を探そうと、もがき苦しんだ8日間が過ぎ、ついにエクソダスのパチファン準々決勝の日がやって来た。時浦と島(和田雅成)は緊張の面持ちで控室へ。
一方、同じく準々決勝に臨むラストワルツは、本番直前にピンチを迎えていた。ラストワルツにとって今年はパチファンラストイヤー。そのプレッシャーで、岬(和田琢磨)が“かかって”しまったのだ。ブツブツ独り言をつぶやいたり、突然ハイテンションで踊り出したり、挙げ句には「もう出たくない!パチファン怖い!」とわめき散らす岬……。
ラストワルツは元々トリオで活動していたが、相方・南雲(植田圭輔)が突然失踪したことでトリオを続けられない状態に…。そこで岬は目標を見失い、一度はお笑いをやめようとした。そんな時に高砂(染谷俊之)から”ふたりで漫才をやろう”という誘いを受け、パチファンという新しい目標を見つけたのだが、そのパチファンがもうすぐ終わってしまうかもしれない……岬はそれが怖いのだ。「パチファンが終わったら、俺たちどうなんのかな……」。出番目前だというのにすっかりネガティブモードの岬を心配する時浦。そこに現れたのは…南雲!南雲を見た岬はヒートアップ、控室は大乱闘に――!?
迷えるラストワルツは準々決勝の舞台に立てるのか!?エクソダスが見つけた“足りないもの”とは一体何!?勝ちたくて、売れたくて、走り続けた8日間――。巡巡決勝篇、運命の最終回!!
©カミシモ 3 製作委員会