普通に見れるレベルの面白さではあったがなぜここまで流行ってるかはわからん
カイジとかに近いけど、自ら勝負に立ち向かっていく智略系というよりは、流されるがままゲームが進んでほぼ運だけで勝ち進む感じ
キャラの背景に社会的背景を組み込んでいるものの、だからといって特にそれが作品に活かされているわけではなかった
とりあえず最近の韓国映画はそういうの流行ってるからそういう設定つけましたって印象を受けるのがもったいない
しかも子供の遊びで一貫してるのかと思ったら、第五ゲームではほぼカイジのゲームで子供の遊び関係ないやんってなった
ビー玉の時のペアの意味も含めて予想外のことが全くなかったと言っても過言じゃなかったのは、がっかり
黒幕にしても暴動のシーンでこいつ黒幕やろ、頼むからこの予想裏切ってよと思ってたら、案の定その通りやったのにはさすがに冷めた
フロントマンが警官の兄にしては歳取りすぎな気がするのと最後の髪色だけはわからんかった
人気な設定にあやかってオリジナル要素を入れつつも、そんなにオリジナル要素が強くなく設定の弱い作品に感じた
面白いといえば面白いが、見なくても損しないし見てもそんなに得もしない
個人的な総括は平均的には面白いけど、ピークが弱く際立ったとこがない作品
続編ありそうやけど多分見ない