このレビューはネタバレを含みます
映画の方もあると聞きましたが、そちらは未着手。ドラマ版が初「猟奇的な彼女」となります。
本来、私は主人公が女性の韓国時代劇ドラマには手をつけません。女が男を巡ってドロドロとした醜い争いをするからです。（男装ものだと、そういった要素が薄い）
今回、視聴しようと思ったのは、他に見るドラマが無かったからに過ぎません。
ですが、見て正解だったと思います。
王女役のヒロイン。ぶっ飛んでて、幼稚で、横暴。なのに顔がめちゃくちゃ可愛い。違う女優さんなら、多分1〜2話で見るのをやめてました。それくらい、喜怒哀楽の表情が可愛いのなんのって。個人的には韓国の女優さんの中でもダントツで可愛いですね。
ヒーロー役。師匠の方。立ち位置的に、今年視聴した「恋慕」というドラマのヒーロー役を思い出しました。ちょっと性格も似ているような気がします。犬っぽいところとか。
ヒーロー役の妹。天真爛漫で、性格良さそうなんですが実はそれほどでもないところがリアルですね。群れていないと強気に出られない女子中学生タイプです。青い。
ダヨン&王妃。ダヨンは、第一印象が健気で性格良さそうなだけに、思った以上に性悪で驚きました。何故性格の悪い女の子が正義側の男の子に惹かれるんでしょうか。摩訶不思議。王妃様は、完全に病気ですね。心の。
まだ完走したわけではありませんが、今のところ面白いです。
それにしても、あの気持ち悪い発音の中国語はなんとかならないでしょうか。せめて、本場の人を使ったりとかしないのかな。
