「ウ・ヨンユ弁護士...」を見てからの視聴
弁護士のオファーが来た時に今やっている役に入り込んでいるからと断った話を聞いて、なるほどこの厳しい顔も涙も 役柄が作っているのか、と感激した
厳しく精悍な顔立ちで 素性を見破られないようにガードを固めているのが 苦しそうでつらい
王宮の中は全て敵とさえ思える中 少ない味方が大切な家族であって 本当の王様や王妃は遠い存在の寂しい生立ちが悲しい、すべての皇子が悲しいのだ
キュンキュンする回と、厳しい戦いでハラハラする回が上手い具合に配分されて、疲れたり弛んだり疲れすぎなかった
ラストの展開が反乱軍に押され絶体絶命になる そこで正面からぶつかって行く清々しさや生まれながらに王になるべき人だったのではないかと思わされる
最後の最後までヒヤリとさせられて泣いたりホッとしたり駆け抜けた気分だ
また見て伏線を確認したい