脚本 4.4
演出 4.3
映像 3.7
演技 4.5
泣き指数 4.1
まさかのチャオルースーが準主演。
まぁ、ディリラバ様が主演なので納得。キャストがとても豪華です。
チャオルースーが演じる公主が、なかなか賢くならず(⌒-⌒; )、すぐに人に騙されるおバカキャラの時間が長すぎてイライラしましたが、中盤からは泣きの演技で視聴者も泣かせてくれました。
そして本筋のストーリーである、長歌と阿隼がとても良かったです!
ディリラバが美しすぎるのと、ウーレイの安定感のある演技と逞しい身体。お似合いすぎて最高です。歴史ドラマであり、制作意図が国と何か、許しとは、信念とは、という深いものなので、ラブは少なめですが、凄く深く考えさせられ、感動します。
そして挿入歌がとてもイイです!途中場面が劇画になってしまうところが無ければ名作になったかと思います。(予算足りなかったのかな?)
ちなみに、原作とは結構違ってます。大筋は同じですが、全く違うところもあり。原作は原作でとても面白かったですが、ドラマもより深く分かりやすく描かれていてとても面白かったです。