山を舞台にしたドラマ。
私は海よりも、山を前にした時、
あぁ〜本当に人間も動物も自然の前では無力で
自然に生かされてるんだなぁ〜と思うので、
今回、改めてその事を思いながら観てた。
だからなのか、ドラマの設定だったり、最後のオチだったりは、あ〜そう持っていきたかったんだな〜、なるほどな〜と思いつつも、
山のパワーの方が大きくてなのか、全然心は動かなかった。
私はとにかく主役の女性が落ち着きすぎちゃってて、心にトラウマなりなんなりあるからなんだろうけど、うーむ、もうちょっとあがいて欲しかったな。設定やセリフではあがいてるんだけど、なんも来なくてあんまり共感出来なかった…
主役の男性の方は好きだった。
山の映像は本当美しい。
撮影、マジ大変だったろうな。
スタッフさんに拍手。もちろん出演者もだけど。
途中のオジョンセ、もぅ本当良かった。
ただ黙ってるだけなんだけど、あ〜本当この役者さん好き。
最後の面接、良かった。
今思い出しても泣けてくる位、私は好きだった。
好きな役者さんがたくさん出てるし、実際良かったし、映像も良かったしなんだけど、
シグナルもサインも好きな脚本家さんなんだけど、設定も話のオチも好きなのに…でした。
最後は、ハッピーエンドにしなくても良かったんじゃないかな。
