このレビューはネタバレを含みます
キム・スヒョンとチャ・スンウォンが出てるから見たけど・・・
ありえないだろっ!な突っ込みどころが多すぎて、純粋に楽しめなかった。
警察も検察もテキトーで、ずさん。
なぜ、そんなにもテキトーに済ませたかったのかも不明だし、キム・スヒョンを犯人にしたかった理由もわからない。
真犯人はアッサリと自白しちゃったし。
あんなに一生懸命に弁護したのに。スンウォンさん・・・。
刑務所の中は、めっちゃフリーで、カセットコンロに鍋まで使えるなんてどうなの?って感じだった。
ただ、こうやって、普通の人がだんだん悪に染まっていくんだなぁというのは、見ていて怖かった。
結局、何が主題だったのかもわからなかった。
裁判劇でもないし、キム・スヒョンの人生が狂っていく様をメインに描きたかった感じでもないし、落ちぶれた弁護士が大きな事件と出会って・・・というのでもない。警察と検察の腐敗の話でもない。
欧米ものは、時々、理解が難しいときがあるので、リメイクとはいえ、これも同じなのかもしれないですね。
スンウォンさんが、ダルダルのTシャツ(肌着)でロン毛ふりみだして、水虫の薬を塗りながらラーメン食べてるところは、よかったです^^