このレビューはネタバレを含みます
「敵国」の、文化的背景も全く違う日本人とイタリア人が、少しずつ心を通わせあっていくのに心が動かされた。
想像よりかなりコミカルでびっくりしたけど、戦争を題材にしながらも重くしすぎないという意味ではよかったのかな。
それでも、今ウクライナで起こっていることを考えると、戦争が全く遠い世界の出来事ではなくて、それぞれの場所で戦っている一人ひとりに大切な人がいるんだと思うと、グッとくるところがあった。
わざとなんだろうけど、CGがあからさまにCGだったのは好みじゃない。