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子連れ狼1のNATSUのレビュー・感想・評価

子連れ狼1(1973年製作のドラマ)
4.5
萬屋錦之介版の子連れ狼 若山先生の映画版、北大路欣也版、単発の田村正和版も見たけどやっぱりヨロキンが一番だなー…。ドラマを見るまでは橋幸夫のしとしとぴっちゃんのOPしか知らなかったけどドラマを見た後だとててご橋 のOPが印象強いです何故か。西川大五郎が可愛かった(罪は罪だが)ので最初三部の大五郎に戸惑ったけど最後のシーンは逞しい佐藤大五郎ならではというか西川大五郎では無理だったのではないかなと思ったり…

そして今でいう中二病を併発してるだろう言葉の羅列を
しばしば見受けられ時代を先取りというか小池先生すごいなーって思う。
時代劇の皮をかぶった特撮(それも深夜特撮系)だよなぁ。
(膨大なのでまとめて)アイシャドーが二部になってえらい事になったなと思いつつ楽しいし豪華な時代劇だった…。毎回変わる柳生烈堂が毎回大御所なのに衣装バッチリ決まってすごいです。(第三部は頼母のキャラが濃すぎて食われちゃってたけど)ゲストが豪華なのはそうなんですが、一部は演出に石井輝男(初回と6話のみですが)使ったり力入ってるなと思いました…
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