このレビューはネタバレを含みます
『ボブという名の猫』の人かと思ったら双子の弟の方だったという私のオチから始まるやたらアップの多い実話潜入モノ女刑事ver.
潜入モノのバレるかバレないかのハラハラじゃなく、役にのめり込み苦悩するっていうタイプでちょっと新鮮
残酷な殺人映画とかホラー映画に出演する俳優さんってこんな経験するのかな〜
、、、と思ったらまさかの冤罪モノ!!!!
ビックリ。
ラストに関係者や被害者の実名やら動画やら写真やらその後やらが出てくるんだけど、、、
関係者だって真面目に捜査してただろうし、被害者だってレイプされたりしてるし、、、
最近、池袋のホテルであった高齢男性殺人事件の被害者実名報道を見た時と同じ気持ちになった。。。
被害者側の家族や親族の事を思ったらわざわざそこまで暴露しなくても、、、と。
今作は警察関係者側も含むけど。
その辺りがなんだか色々と辛い凄いドラマだった
てか1992年ってDNA鑑定ってなかったのかね??