ふかふか

二十五、二十一のふかふかのレビュー・感想・評価

二十五、二十一(2022年製作のドラマ)
5.0
二十二と十八が出会って互いの名前を初めて呼び
二十三と十九になって互いを傷つけた
二十四と二十になった年には頼り
二十五と二十一になって初めて恋をする。

↑視聴前にこれを見た時に絶対スキなやつと確信。
時代感が出てて豪華さが全くないのがスッと入ってきやすいレトロとアナログの絶妙な融合
青春・友情・恋愛・スポーツ・人生のやり直し
盛りだくさんなのに、くどくないバランスが良い。
80年代感が出てるOSTもドラマに合っていて良き。
お母さんの昔の日記を読みながら進んでいくってストーリーも良かった

ふたりの愛が深すぎる。色々な愛の形がある。ヒドとイジンが一緒にいるだけで見てるこっちが愛おしくなる
オッパと呼ばない関係性も…笑
彼らの素晴らしい青春が詰まってたし、この青春時代に思い描いていた『永遠』はそう簡単じゃない事もキレイに描かれていたと思う。
個人的にはこの終わり方は良かったな。



9話目の最後で意識ぶっ飛びました。イジンが「愛だよ、虹は要らない」
って所で視聴者はずっと前からわかってたけど…と思いつつもその言葉待ってましたー!って感じで叫んでる自分がいました。
そしてイジンのヒドを横から伏せて見る仕草・首の角度(伝わってほしい!)意識ぶっ飛びました。
えっと…イジンのメガネは犯罪級!有罪決定!意識ぶっ飛びました。(何回、意識ぶっ飛んだんだろうか)
軽率に言って沼。
見たら沼ります。
ナム・ジュヒョクに沼ります。
二十五、二十一に沼ります。
この終わった後の喪失感。ロス。ロス。ロス。スキ。

本当に素敵なドラマ
レビューとゆうか感想とゆうか…思いの丈が多すぎてかなりの長文になってしまうドラマ


13話最後の미치겠다は字幕の“まいったな”よりも直訳の「狂いそうだ」でとらえた方が100倍ダメージ食らうと思う。あのシーンは私が狂いました。悶絶しました。
ペギジン罪!
ふかふか

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