眩しい彼らの青春という人生の「美しい過程」を見せてもらったドラマだった。
誰か誰とくっついたとかドラマの後はきっと結婚したとかいう結果をはっきりを知りたいハッピーエンドを求める気持ちも、この時の発言はきっと何かある…なんていう伏線を沢山回収してもらいたい気持ちも分かるけどもこのドラマは彼らのこれからのどうなるか分からない「未来」ではなく、彼らが今に至るまでどんな日々を過ごしてきたのかの「思い出」を覗くドラマだったと思う
多くの人が久し振りに会った友人と初恋の人の話や学生時代にあんな事して怒られたとかあのとき後悔してるとか、完璧すぎた話よりもどこか不完全だった話をより思い出として持ち歩いているようにこのドラマもどこか辛い事や私達視聴者が納得いかない部分が多いからこそ「眩しかった青春」として素敵なドラマとして纏まってる気がする
きっとたくさんの意見があると思うけどもこの結末だからこそこのドラマがより多くの人に刺さってより多くの人が眩しいと思えてるんだと思う。
本当に素敵なドラマに出会えました。