えり

私の解放日誌のえりのレビュー・感想・評価

私の解放日誌(2022年製作のドラマ)
3.5
全体的に暗く、途中で挫折しそうになったが、後半につれて面白くなっていった。
派手な演出や展開があるわけではないが、登場人物たちの日常生活を描くなかで、共感できる部分がたくさんあったり、セリフが素敵だった。
特に「1日5分、ときめく時間を作るの。コンビニでドアを開けてあげたら、お礼を言ってくれる学生に7秒ときめく。目覚めた日が土曜日だと気づいて10秒ときめく。そうやって5分埋めるの。私が生き残る方法よ」
というミジョンのセリフが好きだった。
私も1日の中でときめく時間を作っていきたい。また何年後かに改めて見返したい作品。
えり

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