時間の儚さを感じさせる物語に弱い。
年を重ねるごとに色々な事を経験する事で、昔は他人事だった事が、いつの間にか自分ごと化される。20代の自分と比べ30代の自分にとって死は身近になった。だからこそ考えさせられた。
18年間一緒に過ごした猫が、このドラマをみてるタイミングで亡くなったこともあり…以前より死生観が強くなった気がする。何を本当に大切にしたいのか？をもっとシャープにしていこうと思う。
それにしても、死ぬ前にお世話になった人を呼ぶシーンは良かったな〜
「確かに！死ぬ前の方が良いよね！」って思った。
あと単純にあそこまで愛し合ってる友達関係を羨ましく思った。特に変わらぬ友情を維持している事が凄い。長く生きていれば友情の形も変わる事が普通だから。
普段は不治の病や動物系の泣かせる気満々ドラマand映画は下品な感じがして見ないけど、この作品は出会ってよかった。
