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十三戒 〜偽りのモーセ〜

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十三戒 〜偽りのモーセ〜の作品紹介

十三戒 〜偽りのモーセ〜のあらすじ

ベルギーで、十戒になぞらえた猟奇連続傷害事件が発生。捜査にあたるベテラン刑事は、心に傷を抱える元特殊部隊員とタッグを組み、複雑に絡みあう謎を追い始める。

十三戒 〜偽りのモーセ〜の監督

マーテン・ムールケルケ

Max Osswald

十三戒 〜偽りのモーセ〜の脚本

マーテン・ムールケルケ

Rita Bossaer

『十三戒 〜偽りのモーセ〜』のエピソード情報

エピソード1

トルコ人の少女が殺される事件が発生。刑事のペーテルは、新たに相棒となったヴィッキーとともに捜査に当たる。最初は名誉殺人だと思われたが...。

エピソード2

単独で手がかりを追うヴィッキー。携帯に届いた謎のメッセージが事件に関連しているのではと考えるペーテル。尋問により思わぬ事実が浮上する。

エピソード3

モーセと名乗る犯人から、第3の戒をしめす文面とともに次の標的を知らせるメールが届く。そのうちのひとりに会いに行くペーテルとヴィッキー。

エピソード4

モーセの次の動きを予測するため捜査チームが必死で手がかりをさがす中、モーセを支持する者たちが現れ始める。張り込み中に思わぬ事態が発生する。

エピソード5

最悪の事態の対応に追われる警察。捜査を続けるヴィッキーとペーテルは、モーセを擁護する信心深い男から話を聞いたあと、謎のバイク男を目撃する。

エピソード6

仲間のひとりがモーセに捕まり、拷問のすえに真実を告白させられたことを知り動揺する捜査チーム。知り合ったばかりの男に過去を告白するヴィッキー。

エピソード7

チームの一員だった刑事が警察を去る。身元不明の小児性愛者を追うヴィッキーたちだが、顔写真が流出したことで一般市民がその男を襲撃しはじめる。

エピソード8

いまだに解放されない少女の安否が気遣われる中、娘の対応に追われるペーテル。大きな手がかりから、ペーテルが良く知る人物が捜査線上に浮上する。

エピソード9

汚れた過去を持つシャッテマン教授がモーセの次の標的となる。サラが自立できるよう手助けをするペーテル。信じられない連絡を受けるヴィッキー。

エピソード10

モーセと思われる人物からある仕事を任されるモレールス。再びモーセの事件の担当になるペーテル。あやしいフードの男に目をつけるトニー。

エピソード11

長い尋問を受けたあとで勝手な行動に出た信者たちと話をしたモレールスは、モーセからの新たなメッセージを受け取る。ペーテルに緊急事態が起こる。

エピソード12

最後に大きな手柄を立てて退職したペーテルは、やり残した仕事を次々と片づけ始める。一方、引き続き捜査を進める元同僚たちはあることに気が付く。

エピソード13

また新たな殺人事件が発生する。真実を明らかにするため自分を拉致した男に直接会いに行ったヴィッキーは、真犯人のもとへ乗り込んでいく。

『十三戒 〜偽りのモーセ〜』に投稿された感想・評価

Faery
3.8
0
スコアの低さを観たらなかなか見ようと思わないかも知れませんね。

私的には面白かったです。
回収出来ていない伏線があったり、描写しきれていないキャラの心情などありましたが、ストーリーに引き込まれたので高めのスコアにしました。

ラスト2エピソードから、え!みたいな展開になります。
Go
3.5
0
前半から中盤までは中々のサイコサスペンス
登場人物たちのキャラも立っていて引き込まれた
ただ終盤の展開は妙に凡庸に感じた
事件も展開も急激に雑になりそれぞれのキャラも終盤のせいで何か微妙にアヤフヤになった感じ
サスペンスドラマとしての質は高いが社会告発ドラマとしてはハッタリがましいだけで犯人の動機の妥当性やモーゼの十戒を持ち出す必然性も含めてかなり底が浅い
終盤だけで点数を1.0近く引いてしまったかもしれない
3.9
0
皆さん仰る通り、“私には面白かった...”という評価がピッタリはまる作品。
欧州サスペンスでもベルギー物は重めが多い。本作もやや重めだが、重厚という訳でもない。
とにかく登場人物に、人としての魅力がない。(車椅子の子くらいかな)
ストーリーは面白かったが、動機が弱過ぎて、びっくり。
正義感と保護者感の塊には、皆、そりゃ引くな。