今まで観たドラマの中でも、最高級の悪役テェ・テグク。彼の悪事は全て、己の権力のため。
人を人とも思わない仕打ちには、一切の良心の呵責もなく、敵ながらあっぱれ。
対する主人公のオ・スジェ。後半にかけて衝撃的な展開が続き、観ていて可哀想になるくらいボロボロな状態に…
この2人の対決が今作の見どころ。
ソヒョンジンはラブコメの女神との事だけど、韓ドラ歴浅い私はお初でした。
氷のように冷徹な女弁護士、と言う役所にピッタリでしたー。演技うまい！
想像していたよりもラブ度低め。
ファンイニョプ君が実年齢より若く見えるからか、2人並ぶと姉弟のよう。なので、このくらいのラブ度でちょうど良かったかも。
気になったのが、もう1人のメインキャスト、ぺイニョク君の扱いが雑過ぎる件。ファンは怒るレベルでは…。大丈夫ですか？
物語のスパイスにもなってないぞ。
事件解決のための、都合の良い駒にしか見えなかった。
キャストを存分に活躍させてあげられていない、という事で、辛めの評価になりました。
